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ウルトラマンスーツ 制作 ウルトラマンレオ①

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン)を改造してウルトラの父を作ってみました。


素体はこちら

フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT ZERO -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT ZERO -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ

セブンのスーツを改造してゼロを制作したのちに、公式からもっとカッコイイゼロのスーツが発表されて、うれしいけど「うちにはもうゼロあるしなぁ…」となってしまったので、今度はゼロスーツを素体にして別の何かを作ろう!となりました。
それで、ウルトラマンのお話上、ゼロにゆかりのあるレオを作ることにしました。

何はなくとも、まずは顔のデザインです。
この作品の制作当時は、コミック「ULTRAMAN」でもレオらしきキャラクターはまだ登場しておらず「そもそも登場するのか?」「いや絶対登場はするだろ?」みたいな憶測の状態でした。
正直なところ、このULTRAMAN SUITのいうシリーズがどういう経緯でブランディングされているのかいまだに把握できていません。
コミック版が発祥であることは間違いはないのですが、そこから派生して2次創作…とでも言いましょうか?コミック版には登場することのないこのゼロスーツやティガスーツがプラモデルとして製品化されたり、それを受けてなのかホビージャパン誌でオリジナルストーリーの小説が掲載されたり、かたやスマホゲームでも様々なタイプのウルトラマンスーツが登場しているようで(スマホゲームは基本的にやらないので全く知識がありません)とりあえずワイドな展開をしていることはわかります。


そういった動きに対し忠実に追いかけるより、自分なりの二次創作みたいな感じで新たに自分だけのウルトラマンスーツを作っちゃおう!と考えました。


この作品の制作時期的にはレジンを導入していまして、レオの目の部分をエメラルドカラーにしたいなぁと考え緑色のクリアレジンで作ってみました。もとはダークロプスゼロのプラモデルの目のパーツからおゆまるを使って型取りしています。
ダークロプスゼロのプラモデルは内容的にはほぼゼロと同じです。目の部分が違う点と成形色が違う以外は変わらないので、改造などでゼロの素体が欲しいと思ったとき、顔のパーツ取りにこだわりがなければダークロプスゼロのプラモデルでもよいかと思います。
商品はこちら

フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT DARKLOPS ZERO -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT DARKLOPS ZERO -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ

また最近になって、ゼロをベースにした別モデルがさらに登場しています。
ウルトラマンのプラモデルは需要によって金額差が激しいので安価なものを買うのが良いですね。

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN SUIT ZERO〈SC仕様〉 -ACTION- ノンスケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN SUIT ZERO〈SC仕様〉 -ACTION- ノンスケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ

おゆまる、というアイテムで目のパーツの型取りをして、そこにレジンを流し込み複製。
書けば簡単なのですがレジンでの複製はなかなか思うようにいきません。今でも上手にはできないですね。この作品の制作時期は今以上に知識も経験もなかったので苦労していました。最終的に気泡が入ったままの複製物をOKテイクとして使いました。
つづく


↓よろしければ見てみてくださいぬ。ぬ。
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ウルトラマンスーツ 制作 ウルトラマンゼロ(オリジナル)

今となってはウルトラマンゼロのシルエットのプラモデルが登場してしまっているので、目新しさもないし、むしろ「偽物?」みたいな感じでとらえられてしまいそうですが、当時はウルトラマンかセズンのスーツのプラモデルしか販売されておしませんでした。それらのうち「セブンスーツ」を改造して制作した「オリジナルゼロスーツ」です。


↓素体はこちら

フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT Ver7.5 -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT Ver7.5 -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ


改造と書きましたが、頭部のスラッガーをつっくけた以外はほとんど改造らしい作業などしておらず、私の得意とする「最小限の工程でそれなりに見せる」的な改造の初期の作品です。

制作していたのが2019年の2月くらいなので、かれこれ5年前くらいの作品ですね。
プラモデルなどの制作にのめりこみ始める初期の時点で、まだサーフェイサーとかエアブラシなどの塗装用具もそろえておらず、赤の成形色の上にそのままメタリックブルーとかを筆でベタベタ塗っておりました。
ほんの少しの改造とも呼べないくらいのデコレーションでしたが、せっかく購入したプラモデルに設計図にない部品をつける、手を加えるというのはビビリ屋の私にはとても勇気のいることでした。「失敗したら無駄になる」「きれいな状態のものがもう作れなくなる」というプレッシャーを(バカみたいですが)自分自身に浴びせていました。


このゼロスーツをそこそこ上手く作れたことが強化刺激となり、以後「プチ改造」への道を歩んでいくことになったのかなと思います。


また、インスタグラムなどへの投稿も意欲的になり、なんとなくですが「魅力的なコンテンツとは何か?」ということへのヒントを得たようにも思えた作品です。

「魅力的なコンテンツ」って何だよ?って思いますよね。


趣味の世界の住人同士の話になりますが
「見たことのあるもの(知っているもの)」を使って「見たことのないもの(知らないもの)」を作り、「見たことない。でもこれがなんなのか、私にはわかる!(知っている)」とユーザーに思わせるような作品が、ユーザーの快楽を刺激するわけです。


この改造プラモデルで例えるならば(ユーザー目線で)
「ウルトラセブンのデザインのプラモデルが出た」→私(ユーザー)は知っている
「この改造されたプラモデルは見たことがない」→私(ユーザー)は知らない
「だけど私はピンときた。これはウルトラマンゼロの形状をしている」→私(ユーザー)は知っている


多くの人間が辞書を引かないと答えられない内容を、自分だけは知識の中から引っ張り出して回答できたという愉悦。それにも似た感覚をユーザーに味あわせることができればユーザーは気持ちよさを感じてそれを魅力的なコンテンツと認識してくれるわけです。
端的な話、つまりユーザーを自分のサイトでいい気分にさせることが必要なわけです。
これが僕が考えた「魅力的なコンテンツとは何か?」の回答です。
至極あたりまえな話ですが、実現するのはちょっと難しいですよね。

インスタでも肖像権とか考えずにかわいいアイドルの画像とかをベタベタ貼っておけば
「かわいいコの画像をみせてくれてありがとう」と、いい気分になったユーザーから、いいねやフォローがそれなりにつくと思います。
私は承認欲求が今現在は強いほうですが、その承認コンテンツに自分の血が流れていないと満足できないので、そういった他力本願の欲求解消はちょっとできないですね。


とりあえず「きれいなものを見ていやな気分になる人はいない!」という観点からなるべくきれいな画像をUPするよう心掛けています。


さてプラモデルの話にもどりますが、頑張って作った私のゼロよりも本家バンダイからもっとカッコいいモデルが出ておりますのでご紹介します。

フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT ZERO -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) SUIT ZERO -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ

このモデルはとてもかっこいいです!市場在庫が少ないのか高額気味になっていますので全塗装ができる方はこちらがおすすめです。

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN SUIT ZERO〈SC仕様〉 -ACTION- ノンスケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN SUIT ZERO〈SC仕様〉 -ACTION- ノンスケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ



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ウルトラマンスーツ 制作 ウルトラの父

作例① ウルトラの父

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン)を改造してウルトラの父を作ってみました。(けっこう前の作品)


素体はこちら

BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) [B TYPE] -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) フィギュアライズスタンダード ULTRAMAN(ウルトラマン) [B TYPE] -ACTION- 1/12スケール 色分け済みプラモデル
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ
LEDユニット デュアルタイプ(ホワイト_ブルー/レッド)
LEDユニット デュアルタイプ(ホワイト_ブルー/レッド)
BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ)
おもちゃ




制作過程
特にウルトラホーン(顔の横の角の名称)に時間がかかりました。
技術的に尖らせることができなかったのですが、尖らせたとしても強度的にすぐ折れてしまうだろうし、こんな塩梅で丁度良いのかもしれません。

制作当時はエアブラシ購入前で塗装道具もほとんどなく、塗り方も上手にはできていません。

本体にはほぼ手を加えていないです。頭部と胸のカラータイマー周りくらいで、あとは色の塗分けでウルトラの父の雰囲気を出しています。

付属していた銃はあまり好みではなかったのですが、余ったランナーの板状の部分を加工して「ウルトラキー」に見立ててみました。

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